人民網日本語版 2022年3月23日(水) 7時50分
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広州〜湛江高速鉄道湛江湾海底トンネルプロジェクトが18日、正式に湛江湾海域区間に入り、「海洋横断」の旅を開始した。
広湛高速鉄道の本線は広州駅から始まり、西の仏山、肇慶、雲浮、陽江、茂名、湛江を経由し、湛江北駅に至る。設計速度は350km/h。
全線で唯一の海底トンネルを掘進する神器としてのシールドマシンの「永興号」は広州側から湛江北駅方向に掘進する。長さ約2.5キロメートルの湛江湾海域区間の地層を貫く。シールドマシンの掘進最大深度は31メートル、最大水深は20.8メートル。
中鉄十四局プロジェクト部シールドマシンマネージャーの王浩氏によると、海底でのカッタービット交換の施工リスクを低減するため、プロジェクト部は海域に入る前にシールドマシンの点検修理を行うとともに、高耐久性カッタービットを交換した。同時にプロジェクト部はスマート指揮システムを十分に利用しシールドマシンの掘進姿勢をリアルタイムで監視し、掘進パラメータを厳しく制御し、リアルタイムで関連データを把握することにより、湛江湾の横断をしっかりサポートする。(提供/人民網日本語版・編集/YF)
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