人民網日本語版 2022年3月24日(木) 21時50分
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四川省平武県木座チベット族郷和平村コミュニティー保護地の職員が今年1回目のパトロールを行った際に回収した赤外線カメラの映像に、野生のジャイアントパンダが映っているのが確認された。
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四川省平武県木座チベット族郷和平村コミュニティー保護地の職員が今年1回目のパトロールを行った際に回収した赤外線カメラの映像に、野生のジャイアントパンダが映っているのが確認された。人民網が伝えた。
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今回回収されたのは10カ所に設置された赤外線カメラの映像で、全ての映像にジャイアントパンダが映っていたという。撮影期間は昨年11月10日から今年の3月6日までだ。映像には、深く積もった雪の上に座ったかわいいパンダがのんびりと何かを食べていたり、倒木の上をゆっくりと歩いたりしている様子が映っている。また、別の映像には、深い雪にはまってもたつくパンダの背中やおしり、顔が雪まみれになった様子が映っており、リアル版の北京冬季五輪の大会マスコット「氷墩墩(ビンドゥンドゥン)」のようでかわいらしい。
平武県の生態系保護事業が近年、安定して推進されているのを背景に、確認される野生動物がどんどん増えており、人と自然の調和の取れた共生が実現している。(提供/人民網日本語版・編集/KN)
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