朝鮮半島情勢の悪化を招くいかなる動きも望ましくない=外交部

CRI online    2022年3月26日(土) 11時10分

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米国は、朝鮮が最近になり一連のミサイル発射活動を実施したことを理由に、朝鮮に対する制裁を追加しました。外交部の汪文斌報道官は25日の定例記者会見で、「中国は、現在の事態に強い関心を寄せている。現状においては、半島情勢の悪化を招くいかなる動きも望ましくない」と述べました。

汪報道官は「中国は一貫して、朝鮮半島問題を解決する唯一の正しい道は平和と対話と主張している。半島問題では対話を継続して情勢を緩和し、朝鮮半島の平和と安定を維持しつつ、政治的な解決プロセスを推進することが各方面の共通利益に合致している」と述べました。

汪報道官はまた、「各方面が冷静さを保ち、自制することを望んでいる。政治によって問題を解決する大きな方向性を堅持しながら、互いに善意を示し合い、対話の早期回復を望んでいる」と述べ、「朝鮮半島の非核化実現と半島問題の政治的解決において、中国は引き続き建設的な役割を果たしていく」と強調しました。(提供/CRI

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