「天府新区 『シルクロードの若者』の中国公園都市巡り」というキャンペーンが先日から行われていて、ロシア、バングラデシュ、ウズベキスタン、ナイジェリア、南アフリカからの若者たちが成都麓湖公園コミュニティーを訪れました。

麓湖公園コミュニティーは成都市のグローバルなコミュニティー建設のモデルとされ、天府新区の模範コミュニティーにもなっていて、公園、居住、観光の三つのエリアに分かれたオープンなコミュニティーです。

ロシア人のシャムゥさんは、ここが気に入った理由に、「環境が良いだけでなく、サーフィンやキャンプなど若者が好きなことができるから」と話していました。

シルクロードの若者たちはこのほか、天府国際コンベンションセンターを訪れ、濃厚な四川省の文化に触れるとともに、科学やテクノロジー、ファッションが溢れたセンターに魅了されていました。同センターは天府本部のビジネスエリアに位置し、ロビーは長さ430メートル、高さ32メートル、幅16メートルの広大な木造空間になっていて、中には「成都の庭」という茶館などがあります。若者たちは、会議センターからはイメージできない洒落た空間に興味を示していました。（提供/CRI）