2022年3月28日、新浪体育は、サッカーワールドカップ（W杯）カタール大会への出場権を逃したイタリア代表のロッカールームにごみが散乱する様子が公開され、物議を醸したと報じた。

記事は、24日の同大会欧州予選プレーオフで北マケドニアに0-1で敗れて2大会連続で本戦出場権を逃したことを紹介。イタリア代表に悲痛な空気が漂う中、27日にはメディアがイタリア代表に関するスキャンダルを暴露したと伝えた。

そして、24日の試合会場だったイタリア・パレルモのスタジアムでイタリア代表が使用した後のロッカールームの写真がメディアによって公開され、室内の床や椅子の上には飲み干したペットボトルや使用済みのティッシュペーパー、食べ残しの食品、煙草の吸殻などさまざまなごみが置きっぱなしにされ、散乱していたことが明らかになったとし、ネット上では「イタリアは試合に負けただけでなく、イメージづくりでも敗者になった」といった批判が寄せられていると伝えた。

この件について、中国のネットユーザーは「負けた上にこのひどいざまは何なのだ」「大丈夫。中国と一緒にミニワールドカップを開こうじゃないか」「今に始まった話じゃない。たまたま今回負けて暴露されただけ」「これが西洋文明だ」「イタリア代表は全面的に再編したほうがいい」「ロッカールームが破壊されていないだけましではないか」「イタリアのホームで戦ったのに勝てなかったという点がすべてだ」といった感想を残している。（翻訳・編集/川尻）