習主席 首都の植樹活動に参加

CRI online    2022年3月31日(木) 16時40分

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習近平国家主席は30日午前、北京で植樹活動に参加しました。

習近平中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席は30日午前、北京で植樹活動に参加しました。

習主席はその際、「中国共産党第18回全国代表大会から私が10年連続で首都の植樹活動に参加してきたのは、美しい中国の建設の力になりたいだけでなく、社会全体、特に青少年の心に生態系保護の種をまき、みんなが生態系保護の実践者と推進者になるよう呼び掛け、祖国の空をもっと青く、山をもっと緑に、水をもっと清く、生態環境をより良くするためだ」と述べました。

また、「森林はダム、バンク、そして財や穀物を蓄えている倉庫であり、『炭素の貯留庫』でもある。私達は新しい発展理念を揺るぎなく貫徹し、生態系保護優先、グリーン発展の道を揺るぎなく歩み、森林・草原資源の総量と質を高め、生態系のカーボンシンクの機能を維持・向上させ、世界の環境問題や気候変動対策への取り組みを推進し、人と自然の調和の取れた共生の現代化建設により大きな貢献をしていかなければならない」と強調しました。

今回の植樹場所は大興区新城都市公園内にあり、面積は約1500ムー(約100ヘクタール)でした。この土地は以前、ダムの水際だった場所で、現在は都市公園の整備が計画されています。完成後は周辺の市民の憩いの場になり、大自然に親しむ場所になります。(提供/CRI

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