CRI online 2022年3月31日(木) 19時40分
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4月5日の清明節を前に中国南西部の雲南省の花き市場では需要が急増しています。
4月5日の清明節を前に中国南西部の雲南省の花き市場では需要が急増しています。清明節は花を捧げて亡くなった人を偲ぶ日で、通常は、中国文化で悲しみを象徴する黄色と白の菊を用います。
全国で最大規模を誇る昆明市斗南花市場は毎日買い物客でにぎわっています。ここでは、異なる品種の菊が現在1束当たり5~20元(約96~380円)で販売されていますが、清明節が近づくにつれて価格が上昇の一途を辿っています。
同市場のある花屋によりますと、菊の売上げは現在一日当たり300束ほどですが、清明節が近づくにつれ、ピーク時には一日1000束に達するということです。
菊のほか、清明節によく用いられる花としてユリ、カラユリ、クチナシの花も価格が上昇しています。(提供/CRI)
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2022/3/31
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