王外交部長、中国のアフガン暫定政権の外交承認を語る

CRI online    2022年4月1日(金) 16時40分

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王毅国務委員兼外交部長は3月31日、安徽省黄山市屯渓区で第3回アフガニスタン隣国外相会議やアフガニスタン隣国とアフガニスタン暫定政権の第1回外相対話会を主宰しました。

王毅国務委員兼外交部長は3月31日、安徽省黄山市屯渓区で第3回アフガニスタン隣国外相会議やアフガニスタン隣国とアフガニスタン暫定政権の第1回外相対話会を主宰しました。王外交部長は会議後、記者会見に臨みました。

中国によるアフガニスタンのタリバン暫定政権の外交承認についての質問を受けた王外交部長は、「中国はアフガニスタンの友好隣国として、アフガニスタンは失敗した国になるべきではなく、国際社会から排除されるべきでもないと、一貫して主張してきた。アフガニスタンは長年にわたり戦争によって苦しめられ、世界の発展の歩みに遅れている。このような状況をこれ以上続けるべきではない」と強調したうえで、「アフガニスタン暫定政権は発足して以来、情勢の安定化と施政の面で多くの努力をなして一定の成果を収めたことに留意している」と述べました。

王部長はさらに「各方面の関心事にさらに力強く応えられるようになれば、アフガニスタン暫定政権の外交承認は、水が低きに流れていくように達成されるだろう。我々は、アフガニスタン暫定政権がこのような正しい方向へ向けてしっかりと歩み続け、着実に努力することを期待する」と述べました。(提供/CRI

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