アフガン暫定政府と隣国との外相会議 議長声明を発表

CRI online    2022年4月2日(土) 18時40分

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アフガニスタンの隣国とアフガニスタン暫定政府の外相による対話会が3月31日、安徽省の屯渓区で開催されました。

アフガニスタンの隣国とアフガニスタン暫定政府の外相による対話会が3月31日、安徽省の屯渓区で開催されました。会議は王毅国務委員兼外交部長が主催し、イラン、パキスタン、ロシア、タジキスタン、トルクメニスタン、ウズベキスタンの外相または上級代表が、アフガニスタン暫定政府の外相代理と共に出席し、カタールの副首相兼外相とインドネシア外相が来賓として招かれました。会議の後、議長声明が発表されました。

王外交部長は声明で、「今回の外相会議では各国の共通認識をさらに固め、問題の張本人に責任を負うよう促す」と述べました。

参加各国はアフガニスタンの独立、主権、領土保全を尊重することを再確認し、「アフガニスタン人が主導し、アフガニスタン人が所有する」という基本原則を支持することを強調しました。

一方、アフガニスタン側は隣国との協調協力メカニズムの役割を高く評価したうえで、人道支援、感染症対策、経済発展などの分野におけるアフガニスタンへの支援に感謝を表しました。

各国は、中国が隣国とアフガニスタン臨時政府との対話の場を新たに構築したことを高く評価し、アフガニスタンの隣国及びアフガニスタン暫定政府による外相会議を引き続き開催することで一致しました。(提供/CRI

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