3日午前9時半、上海奉賢区の新型コロナウイルス患者9人のPCR検査結果が陰性となり、上海万博の跡地に設けられた臨時医療施設から退院しました。これらの患者は、同病院から退院した第一陣の新型コロナ患者です。

臨時医療施設は3月25日に上海万博の跡地に開設され、軽症および無症状患者7100人あまりを受け入れています。上海交通大学医学院付属仁済病院、上海市第一人民病院、上海市第九人民病院、同済大学付属同済病院、上海交通大学医学院付属上海児童医学センターの5つの三甲病院（中国トップレベルの総合病院）から910人の医療隊員が集結し、医療保障を提供しています。（提供/CRI）