中国版ツイッター・微博（ウェイボー）で4日、韓国tvNの人気ドラマ「二十五、二十一」の評価が突然下がったとの話題に注目が集まった。

あるアカウントによると、中国の映画・ドラマの情報サイト豆瓣（douban）で同作のスコアはこれまで9．0点に達していたが、3日に最終話（第16話）が放送されると8．4点に後退した。また、別のアカウントは8．4点になったことに言及した上で、「納得できない結末だったと言わざるを得ないがドラマの内容はとても良く、見る価値はある」とコメント。これに中国のネットユーザーからは「14話までしか見ないことをお勧めする」「16話の前半までは受け入れる」「バッドエンディングを強行するなんて理解できない」という声や「主人公の男女のこの結末。最終話には1点もあげたくない」「まだ15話を見終わっていない。この先、どうすれば…」などの声が上がったが、その一方で「大好きなドラマ」「主演のキム・テリの演技はハイスコアに値する」「まだ見たことはないけど、8．4点だって悪くないスコア」との感想も寄せられた。

同作でキム・テリはフェンシング選手のナ・ヒドとして、俳優ナム・ジュヒョク扮（ふん）するペク・イジンらと成長していく姿を見せている。（翻訳・編集/野谷）