Record China 2014年6月6日(金) 2時20分
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4日、韓国・中央日報によると、韓国国防部は軍がこれまで使用してきた中国製の韓国国旗をすべて国産のものに取り替えることを決定した。韓国ネットユーザーからは不満の声が噴出している。写真は太極旗。
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2014年6月4日、韓国・中央日報によると、韓国国防部は韓国の祝日である6月6日の「顕忠日」(戦没者追悼の日)を前に、軍がこれまで使用してきた中国製の韓国国旗をすべて国産のものに取り替えることを決定した。軍は「国民の愛国感情を考慮してのこと」と説明しているが、韓国ネットユーザーからは不満の声が噴出している。
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韓国国防部は3日、「これまで納入されていた韓国国旗である『太極旗』が中国で製造されたものだということが判明した。太極旗と韓国軍の象徴的意味の重要性を鑑み、すべての太極旗を韓国国内で製造されたものに交換することを決定した」と発表していた。
しかし、中国製の「太極旗」は1枚1万4600ウォン(約1460円)なのに対し、韓国製は13万8000ウォン(約1万3800円)と9倍もの価格になる。東亜周刊は「韓国軍は毎年少なくとも14億ウォン(約1億4000万円)を国旗に投入することになる」と報じているが、韓国軍はそれでも韓国製の国旗にこだわっているという。
これについて、韓国ネットユーザーからは不満と怒りが噴出。「韓国製の太極旗は金でできているのか?どうして中国製の9倍もするんだ?」「取り替える必要はない!中国製の太極旗を使ったら、愛国心が10分の1になるとでもいうのか?血税の無駄遣いだ!」との声が上がっている。(翻訳・編集/北田)
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