米国はアフガニスタンの麻薬問題で不名誉な役割を演じた=外交部

CRI online    2022年4月8日(金) 10時10分

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外交部の趙立堅報道官は、「アフガニスタン問題の発端である米国は、アフガニスタンの歴史的な麻薬生産と貿易を黙認し、関与しており、アフガニスタンの麻薬問題で非常に不名誉な役割を演じた」と指摘しました。

アフガニスタン暫定政府はこのほど、アフガニスタン全土でケシの栽培を禁止するとともに、各種麻薬の製造、使用、販売の禁止を発表しました。これについて、外交部の趙立堅報道官は7日の定例記者会見で、「アフガニスタン問題の発端である米国は、アフガニスタンの歴史的な麻薬生産と貿易を黙認し、さらに関与しており、アフガニスタンの麻薬問題で非常に不名誉な役割を演じた」と指摘しました。

趙報道官は、「米軍がアフガニスタンに駐留した20年は、アフガニスタンの罪なき民間人が命を落とし、家をなくした20年であり、現地で麻薬が氾濫した20年でもある。米軍はアフガニスタンから無責任に撤退し、罪なきアフガニスタン人民に、麻薬などの数々の厳しい課題を残した。米国は自らの行為を深く反省し、心から謝罪し、十分に賠償すべきであり、具体的な行動で、アフガニスタン人民に償うべきだ」と述べました。(提供/CRI

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