外交部 中医薬への国際的な認知度が高まる

CRI online    2022年4月8日(金) 22時0分

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世界保健機関は新型コロナウイルス感染症に対する中医薬の安全性と有効性を認め、WHO加盟国に、自国の医療制度や規制の枠組みの中で、中医薬によるコロナ治療の可能性を検討するよう呼びかけました。

世界保健機関(WHO)はこのほど専門家評議会の報告を発表し、新型コロナウイルス感染症に対する中医薬(中医学・漢方薬)の安全性と有効性を認め、WHO加盟国に、自国の医療制度や規制の枠組みの中で、中医薬によるコロナ治療の可能性を検討するよう呼びかけました。

これを受けて、外交部の趙立堅報道官は8日の定例記者会見で、「WHO専門家評議会が発表した報告は、感染症対策における中医薬の役割を明確に肯定したものであり、中医薬への国際的な認知の高まりを示している」とコメントしました。

趙報道官は、「中医薬は中華民族の宝であり、世界中の人々の富でもある。初歩的な統計によると、新型コロナの発生以来、中国は150の国と地域に中医薬による治療法を紹介し、10以上の国と地域に漢方製品を提供し、29の国と地域に中医学の専門家を派遣した。中医薬および中医学と西洋医学を結合した感染症対策は著しい成果をあげている」と示しました。(提供/CRI

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