人民網日本語版 2022年4月11日(月) 20時50分
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第二世代中華チョウザメ23万匹が9日、湖北省宜昌市の胭脂園長江絶滅危惧種魚類放流地点から長江に放流された。
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さまざまなサイズの第二世代中華チョウザメ23万匹が9日、湖北省宜昌市の胭脂園長江絶滅危惧種魚類放流地点から長江に放流された。このうち、大型サイズの中華チョウザメの放流数は過去最多となった。中央テレビ網が伝えた。
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中華チョウザメは現存する最古の脊髄動物の一種で、約1億4000万年前から生息している。長江絶滅危惧種に指定されており、「水中のパンダ」や「活きた化石」とも呼ばれ、科学研究対象としての価値や生態的な価値は極めて高い。1984年からスタートした中華チョウザメの放流は現在も続いており、三峡集団中華チョウザメ研究所は、これまで65回続けて放流を実施し、累計530万匹の中華チョウザメを長江に放流してきた。放流された中華チョウザメの第二世代は中華チョウザメ個体群資源の補充や持続可能な繁殖・生息の実現のために重要な役割を果たしている。(提供/人民網日本語版・編集/KM)
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