上海市金山区楓涇鎮では11日、保安管理員が外出する住民の臨時通行許可証をチェックしていた。中国新聞網が伝えた。

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同日開かれた上海市新型コロナウイルス感染予防コントロールに関する記者会見において、全市規模で封鎖管理エリアと管理コントロールエリア、警戒エリア別に差別化した予防コントロール措置が実施され、第一陣となる3つのエリアリストが発表された。上海金山区の第一陣「警戒エリア」内にある楓涇鎮佳田苑コミュニティーでは、「1日に1回のみ、1世帯のうち1人だけが外出可能」という原則に基づき、住民が物資調達のために外出した。（提供/人民網日本語版・編集/KM）