米国の職員退避問題の政治化に断固反対=外交部

CRI online    2022年4月13日(水) 10時0分

拡大

中国外交部の趙立堅報道官は12日、「中国は、米国による職員退避問題の政治化に強い不満と断固たる反対を表明し、米国側に厳正な申し入れを行った」と述べました。

米国務院のウェブサイト内の中国渡航情報によりますと、12日、米国は上海総領事館の緊急業務のない職員とその家族に、現地からの退避を命じました。これは米国側が先に発表した「退避の認可」を「退避命令」に格上げしたことを意味しています。

米国側のこの行動に対して、中国外交部の趙立堅報道官は12日、「中国は、米国による職員退避問題の政治化に強い不満と断固たる反対を表明し、米国側に厳正な申し入れを行った」と述べたうえで、「米国は、中国の新型コロナウイルス感染症対策への攻撃を直ちにやめ、感染症の政治的なもてあそびや中国への中傷を直ちにやめるべきだ」と指摘しました。(提供/CRI

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携