1-3月の実行ベース外資導入額前年比25.6%増―中国

人民網日本語版    2022年4月15日(金) 20時10分

拡大

今年第1四半期、中国の実行ベース外資導入額が前年同期比25.6%増の3798億7000万元に上った。写真はテスラの上海工場。

中国商務部が14日に発表した最新のデータによると、今年第1四半期(1-3月)には、中国の実行ベース外資導入額が前年同期比25.6%増の3798億7000万元に上り、米ドルに換算すると同31.7%増の590億9000万ドルだった。中国新聞社が伝えた。

2021年同期の実行ベース外資導入額は同39.9%増の3024億7000万元となり、19年同期比でも24.8%増だった。今年第1四半期の実行ベース外資導入額は、昨年の高い基数の上で2けたの増加ペースを維持した。

同部の束珏婷(シュウ・ジュエティン)報道官は同日に行われた記者会見で、「中国の外資導入は前年同期に比べて急速に増加し、『安定したスタート』を切った」と述べた。

産業別に見ると、ハイテク産業の外資導入が急速に増加した。1-3月の同産業の実行ベース外資導入額は同52.9%増の1328億3000万元だった。そのうちハイテク製造業は35.7%増、ハイテクサービス業は同57.8%増だった。(提供/人民網日本語版・編集/KS)

※本記事はニュース提供社の記事であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。すべてのコンテンツの著作権は、ニュース提供社に帰属します。

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携