中米は対話で両国関係の行き詰まりを打破すべき=中国駐米大使

CRI online    2022年4月18日(月) 8時0分

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中国の秦剛駐米大使は16日、第25回ハーバード中国フォーラムの開会式においてビデオ形式で挨拶を行い、「中米は対話で当面の両国関係の行き詰まりを打破すべきだ」との考えを述べました。

中国の秦剛駐米大使は16日、第25回ハーバード中国フォーラムの開会式においてビデオ形式で挨拶を行い、「中米は対話で当面の両国関係の行き詰まりを打破すべきだ」との考えを述べました。

秦大使は、「ハーバード大学には1000人以上の中国人留学生が在籍し、同大学最大の留学生組織であり、これは中国とアメリカの人文交流の縮図だと言える。しかし、今の中米関係は厳しく複雑な状況に直面し、誤解と誤算の暗雲が立ち込め、いわゆる『新たな冷戦』の氷が固まりつつある。双方はより幅広く、率直で開かれた対話を行い、両国は事実と真相と真理の力で誤解と偏見を打ち破り、また両国の利益と合致しない、また両国民の願いから乖離した冷ややかな局面を打破しなければならない」と示しました。

このフォーラムにはハーバード大学の学生、教員、学者および中国人留学生のほか、ビジネス界からも合わせて約600人が参加しました。ハーバード中国フォーラムは1997年に発足した、北米地区最大かつ最も歴史のある、学生が組織する中米関係のシンポジウムであり、毎年4月にハーバード大学で開かれています。(提供/CRI

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