黄河流域の生態保護と質の高い発展を推進するために、16日、山東洋上風力発電・洋上太陽光発電・東営洋上風力発電設備産業パークのプロジェクトが着工されました。

その中で、洋上風力発電の総設備容量は3500万キロワット、洋上太陽光発電テストプロジェクトの総設備容量は10万キロワットで、それを合わせた年間総発電量は1100億キロワット時に達します。一方で、標準石炭約4000万トンを節約でき、二酸化炭素を約8000万トン削減することができます。

新たな産業パークは主な発電機のコア部品や主要材料など洋上風力発電設備の研究開発・製造の全産業チェーンを重点的に配置し、年内には生産額が100億元（約1971億円）、2030年には1000億元（約1兆9710億円）を突破することを目指しています。

着工当日に集中して契約が行われた23の新エネルギープロジェクトは、総投資額が323億7800万元（約6380億円）に達し、洋上風力発電機のコア部品などの分野に及んでいます。（提供/CRI）