人民網日本語版 2022年4月21日(木) 16時0分
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南京在住の親子が粘土で作った青銅鼎が「完成度高すぎ」と話題になっている。
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江蘇省南京市のある学校が最近、親子で工作をする宿題を出した。そこで、今年の春晩(春節<旧正月、今年は2月1日>を祝う中国の国民的年越し番組)を見て青銅器に興味を抱くようになっていたある女の子は、青銅器を作りたいと考えたが、母親はとても手伝えそうにないということで、父親にバトンタッチ。父親は段ボールを使って4本足をつけた「鼎」ならば比較的容易にできると提案し、二人で力を合わせて4時間かけて「青銅鼎」を完成させた。
母親の趙さんによると、「デザインは娘がネット上で探し、粘土を使って自分で作り上げた。青銅鼎を作り終えた後に、まだ粘土が残っていたので、力を合わせて『青銅の仮面』も作り上げた」という。
中国のネットユーザーからは、「今の親ってすごい」といったコメントのほか、「これは西周(紀元前1046年頃-紀元前771年)や東周(紀元前770年-紀元前256年)ではなく、先週のもの」というユニークなコメントも寄せられている。(提供/人民網日本語版・編集/KN)
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