北京市の延慶オリンピックパークがオープンへ―中国

人民網日本語版    2022年4月27日(水) 16時50分

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北京市にある延慶オリンピックパークのチケット販売システムが24日にリリースされ、平日1人80元、ロープウェイ往復1人280元で販売されている。

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北京市にある延慶オリンピックパークのチケット販売システムが24日にリリースされ、平日1人80元(約1600円)、ロープウェイ往復1人280元(約5600円)で販売されている。同パークは今月29日に一般向けにオープンし、オールシーズン営業される。北京日報が伝えた。

海陀山の南の麓にある延慶オリンピックパークは標高2198メートルに位置し、国家アルペンスキーセンター、国家スライディングセンター、延慶冬季五輪村がそこにあり、「山林施設群」と称されている。29日にオープンすると、冬季五輪体験シーズンが幕を開けることになる。冬季五輪村では、選手が使用したのと同じタイプのスマートベッドを体験したり、選手が食堂で食べた678種類のメニューを味わったりすることができる。

延慶冬季五輪村の中心部には、古い集落跡「小荘戸村」が完全な形で保存されており、オープン後はそこを散策するなどして、静かでノスタルジックな雰囲気に浸ることもできる。

パークの営業時間は午前9時から午後5時まで。少なくとも前日までに、実名制でチケットを予約しておく必要がある。(提供/人民網日本語版・編集/KN)

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