背信行為は米国にも耐え難い結果をもたらす=外交部

CRI online    2022年4月28日(木) 13時30分

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外交部の汪文斌報道官は27日の定例記者会見で、「米国の背信行為は台湾を危険な状況に追い込むだけでなく、米国自身にも耐え難い結果をもたらすだろう」と指摘しました。

外交部の汪文斌報道官は27日の定例記者会見で、「米国の背信行為は台湾を危険な状況に追い込むだけでなく、米国自身にも耐え難い結果をもたらすだろう」と指摘しました。

報道によりますと、ブリンケン米国務長官は26日の議会公聴会で、「台湾が中国大陸のいかなる潜在的侵略行為にも対抗しうる手段を持てるよう、米政府は必要な援助をすると決意している」と述べました。これに対し汪報道官は、中国側はブリンケン氏の発言に強い不満と断固たる反対を表明したと述べました。

汪文斌報道官は「1979年の中米国交樹立以来、現在の米国政府を含む歴代の米政府はいずれも一つの中国政策の支持を明言し、米指導者は繰り返し台湾独立の不支持を表明している。しかし、米側は台湾への武器売却や台湾との公式交流を続け、台湾独立の分裂勢力に誤ったシグナルを送っている」と指摘しました。

さらに、汪文斌報道官は米国に対して、「両岸統一の歴史的流れを阻むことはできない。そして、国家主権と領土保全を守る14億人の中国人の強い決心、確固たる意志、強大な能力を過小評価してはならない」と訴えました。(提供/CRI

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