教育部と国家言語文字活動委員会の指導・支持の下、国家応急言語奉仕団が北京で発足しました。

国家応急言語奉仕団は、北京語言大学や武漢大学、北京外国語大学など29機関が共同で設立した公益連盟組織で、応急言語サービスにボランティアで従事する関係機関や個人で構成されています。主に各種の突発的な公共事件の応急処置および国家の他分野の重要業務において早急に克服する必要のある言語の障害に対して、国共通の言語文字や少数民族の言語文字、中国語の方言、手話、点字、外国語文字などの言語サービスを提供します。

国家応急言語奉仕団の発足は、中国の応急言語サービスが新たな段階へ踏み出したことを示しています。（提供/CRI）