Record China 2014年6月9日(月) 2時30分
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6日、突然死を招く悪習慣ランキングがネットユーザーの間で話題になっている。1位は「繁華街で自転車に乗る」。
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2014年6月6日、「突然死を招く悪習慣ランキング」がネットユーザーの間で話題になっている。「暴飲暴食」「喫煙(受動喫煙を含む)」「座ったまま動かない」などが、突然死のリスクを高める悪しき習慣であると指摘された。驚くべきことに、「排便時に力む」ことも突然死を招く要因で、2位に入った。西安晩報が伝えた。
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「ランキング」を分析した専門家は、「固い便を出す、重たいバケツを運ぶなど、静止した状態から瞬間的に力を入れる動作をすると、血圧が急上昇し、心臓が受ける圧力が激増する。また、血圧が不安定な時には、血管プラークの活動性が高まり、プラークが血管壁から剥がれ落ちやすくなる」と指摘した。
突然死を招く悪習慣1位が「繁華街で自転車に乗る」であることは、どうしても解せない。ハッセルト大学(ベルギー)の研究者は、自動車、自転車、あるいは徒歩に関わらず、通勤時に車の多い道を通ると、心臓発作を起こすリスクが高まることを発見した。その主な原因は大気汚染という。中でも自転車通勤者のリスクが最も高い。吸い込む排気ガスの量は自転車通勤者が最も多く、大気汚染の被害を受ける度合いが最も高いからだ。また、自転車通勤者は体力の消費量も多く、血液不足に陥りやすい。これら2つの状況はいずれも心臓発作を誘発しやすい要因となっている。このほか、専門家は「混雑、渋滞した道を通る時、人は緊張し、イライラしやすくなり、血圧が簡単に上昇する恐れがある」と指摘した。
オフィス族やオタクの男女がドキッとさせられる習慣、「座ったまま動かない」もランクインした。専門家は「長い間座ったままでいると、体内の新陳代謝に異変が生じ、脂肪の代謝に悪影響が及び、酵素の活性が弱まってしまう。すると、血液中の脂肪分やグリセリン脂肪酸の量が増え、血液がドロドロになって血流が悪化、血栓ができやすくなる。血栓が増えると、心臓病のリスクが高まる。『座ったまま動かない』習慣が、病気を招き、さらには死を招く原因にもなり得る」とコメントした。
■突然死を招く悪習慣ランキング
1.繁華街で自転車に乗る
2.排便時に力む
3.お酒やコーヒーの大量摂取
4.鬱々した気持ちをためる
5.暴飲暴食
6.過剰な性の生活
7.座ったまま動かない
8.喫煙(受動喫煙を含む)
9.極端に塩辛いものや甘いものの摂取
(提供/人民網日本語版・翻訳/KM・編集/TF)
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