2014年6月8日、中国新聞社は記事「中国外交部長：習近平国家主席は年内にもインドを訪問、共通認識は相違を超える」を掲載した。

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中国の王毅（ワン・イー）外交部長は8日からインドを訪問している。現地メディアの取材に答え、年内にも習近平（シー・ジンピン）国家主席がインドを訪問する可能性があると話した。

中印関係については国境問題などの問題もあるが、そうしたお互いの相違点よりも共通認識の方がはるかに多いとして中印の良好な関係をアピール。「隣国は選べないが友情は育てることができる、問題は回避できないが新しい答えを見つけることができる、歴史は書き換えられないが未来を作ることができる」と話している。（翻訳・編集/KT）