中国の農村部 新産業や新ビジネスモデル相次いで登場

CRI online    2022年4月30日(土) 23時20分

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江蘇省沭陽県にある多肉植物農園では1200種類以上の植物を栽培していて、今年第1四半期には、3000万本以上に及ぶ植物を生産・販売し、売上高は15億8100万円に達しました。

中国の農村部では、新しい産業や新しいビジネスモデルが相次いで現れていて、現地の雇用チャンスや農家の収入の増加につながっています。

中国東部の江西省では、村の農業協同組合にあたる鶏冠村農民合作社がカイコ養殖やシルクの加工と販売、農村観光などの事業に取り組んでいて、この村の300世帯に利益をもたらし、今年の村全体の収入は6億円以上になると見込まれています。

東部の江蘇省沭陽県にある多肉植物農園では1200種類以上の植物を栽培していて、今年第1四半期には、3000万本以上に及ぶ植物を生産・販売し、売上高は15億8100万円に達しました。農園では従業員が1000人以上雇われています。

中部の河南省商丘市王営村では、560世帯が電子商取引で、現地の農産物を原料に加工した商品を販売しています。今年の第1四半期の売上高は30億円に達し、近年、農家1人当たりの平均年収は約77万円に達しています。(提供/CRI

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