便器に体長1メートルの猛毒コブラ!女児は無事、消防隊員が捕獲―台湾

Record China    2014年6月9日(月) 11時26分

拡大

7日、台湾でトイレの便器から体長1メートルものコブラが見つかった。資料写真。

(1 / 2 枚)

2014年6月8日、台湾の中央通訊社によると、台湾でトイレの便器内から体長1メートルものヘビが見つかった。猛毒を持つコブラだった。中国新聞社が伝えた。

その他の写真

コブラが見つかったのは台湾中南部に位置する嘉義県の福徳村にある民家で7日夜、就学前の女児がトイレに行ったところ、便器内に黒っぽい物があるのに気づいたが、我慢できず用を足した。用を足し終えた後、祖父に「トイレにおかしな物がある」と知らせ見てもらうと、体長1メートルもの巨大なコブラだった。

当初は毒のないありふれたヘビだと思い込み、尻尾をつかんで便器から引っ張り出そうとしたが、身体を固く折りたたんでいて引き出せなかったことから、消防署に通報。駆けつけた消防隊員があれこれ試し、約1時間後に熱湯をかけてようやく引っ張り出せた。ヘビをケージに入れてよくよく観察すると、太さは指3本ほどもあり、体長は1メートルもあるコブラだった。

消防隊の責任者は、夏になるとヘビは活動が活発になり、トイレや浴室などの比較的涼しい場所に入り込みやすいため、見つけても不用意に触らず、消防署に通報して欲しいと話している。(翻訳・編集/岡田)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携