米国は手段を選ばず中国のインターネットとデジタル開発を阻害=外交部

CRI online    2022年5月8日(日) 17時0分

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外交部の趙立堅報道官は6日の定例記者会見で、「米国は自国の優位性と独占的な地位を守るため、ルールを守らず、手段を選ばず、中国のインターネットとデジタル開発を無責任に阻害している」と指摘しました。

外交部の趙立堅報道官は6日の定例記者会見で、「米国は自国の優位性と独占的な地位を守るため、ルールを守らず、手段を選ばず、中国のインターネットとデジタル開発を無責任に阻害している」と指摘しました。

米国土安全保障省のロバート・シルバーズ政策担当次官は3日、あるシンクタンクのイベントで、中国は米国にとって最も重要な長期戦略的ライバルであり、そのハッキング活動は米国の脅威となっていると述べたと報じられています。

これについて趙報道官は、「米国は中国の発展を抑えるため、ルールを守らず、インターネットの分断を躊躇せず、一部の国を巻き込み、いわゆる『未来のインターネットに関する宣言』を発表して、多国間主義や国連などのプラットフォームを放棄し、多国間ルールを一部の国による勝手なルールに置き替えようとしている」と指摘しました。

趙報道官はさらに、「米国はインターネット問題において自らの利益のために分断をつくりだし、対抗をあおり、他国を脅迫している。このようなやり方は、国際社会の団結を著しく破壊し、サイバー空間のグローバルガバナンスを推進する国際社会の取り組みを深刻に妨げている」と強調し、国際社会の共通の利益のために行動し、無責任な言論と行為を直ちにやめるよう、米国側に求めました。(提供/CRI

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