2022年の最新中国ドラマ、視聴者をがっかりさせた「駄作ランキング」を公開

Record China    2022年5月8日(日) 21時0分

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今年配信された最新の中国ドラマの中から、ネットでの採点をもとに、視聴者をがっかりさせた「駄作ランキング」をニュースサイトの捜狐(SOHU)が公開した。

今年配信された最新の中国ドラマの中から、ネットでの採点をもとに、視聴者をがっかりさせた「駄作ランキング」をニュースサイトの捜狐(SOHU)が公開した。

ドラマ・映画の情報サイトの豆瓣(douban)において、今年4カ月間に配信された作品の中から、ユーザーに向けて採点機能が開放されている作品の点数をもとにランキング化したもの。1位はリー・イーフォン(李易峰)主演のファンタジー時代劇「鏡・双城」で、点数は10点満点のうちわずか3.9点に。同名人気小説を映像化したことで期待の高かった作品だが、配信開始後は視聴者から「撤退」「避難」を報告する声が続き、駄作のレッテルを貼られている。

2位はポン・グアンイン(彭冠英)とヤン・ズーシャン(楊子姗)主演の現代ドラマ「婚姻的両種猜想」で4.3点、3位はレイ・ジャーイン(雷佳音)とユエン・チュアン(袁泉)主演の「相逢時節」で4.8点だった。「相逢時節」は今年最初のヒット作となった「開端」と同じく、高品質のドラマを制作することで視聴者の信頼を得ている制作会社・正午陽光影視有限公司の作品だが、予想外の低空飛行となっている。

4位はフー・イーティエン(胡一天)とシン・フェイ(邢菲)主演の現代ドラマ「你好、神槍手」で5.0点。5位は明朝の時代を舞台に、ウィリアム・フォン(馮紹峰)が第三代皇帝の永楽帝(朱棣)を演じた「山河月明」で5.5点。「山河月明」は19年に完成し、長らく待機中だった作品だが、当初の全80話から45話へと大幅に内容をカットされたことが不評の主な理由となっている。(Mathilda

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