リウ・イーフェイ主演の「夢華録」間もなく配信か、4年待ちの問題作も新たな動き

anomado    2022年5月8日(日) 11時20分

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中国の女優リウ・イーフェイが主演し、現在待機中のドラマが相次いで配信あるいは放送される可能性が高いことを報じられている。

中国の女優リウ・イーフェイ(劉亦菲)が主演し、現在待機中のドラマが相次いで配信あるいは放送される可能性が高いことを報じられている。

中国国家広播電視総局がこのほど、2022年度第一季(1月~3月)の全国省市区のドラマ管理部門の報告に基づく最新作のデータを公開。リウ・イーフェイ主演の「汴京夢華図」が「夢華録」へとタイトルを変更して全48話から40話へと話数を縮小、「南煙斉筆録」が「一曲三笙」へとタイトル変更したことが分かるなど、新たな動きを見せている。

リウ・イーフェイとチェン・シャオ(陳暁)が主演の「夢華録」は、もともと今月下旬に配信の見込みと報じられていた作品。現在、動画サービスの騰訊視頻(テンセント)で配信中のヤン・ヤン楊洋)主演の時代劇ドラマ「且試天下」では、過去のドラマ作品からの盗作や、馬の虐待など、さまざまな疑惑が浮上して数字が伸び悩んでいる。このため、騰訊視頻では続いて話題作の「夢華録」を早めに投入し、挽回を図るのではないかとみられている。

リウ・イーフェイがジン・ボーラン(井柏然)と共演した民国期が舞台のラブロマンス「南煙斉筆録」は、17年に撮影されて18年に完成後、すでに4年も待機中となっている作品。出演俳優のチャオ・リーシン(趙立新)の歴史問題への発言がクローズアップされたことで、一時はお蔵入りの危機も報じられていた。「一曲三笙」へのタイトル変更は今年初めに明らかになっていたが、広播総局の発表データにタイトルが登場したことで、今後の動きにも関心が集まっている。(Mathilda

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