中国は対外貿易と外資の基盤を安定させる自信がある=経済専門家

CRI online    2022年5月9日(月) 10時10分

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中国共産党中央政治局はこのほど会議を開き、当面の経済情勢と経済活動を分析研究しました。

中国共産党中央政治局はこのほど会議を開き、当面の経済情勢と経済活動を分析研究しました。会議はハイレベルな対外開放を引き続き堅持し、中国でのビジネスの利便性を求める外資系企業の訴えに積極的に応え、対外貿易と外資の基盤を安定させることを指し示しました。これに対して、多くの経済専門家は7日、「経済を着実に安定させ、年間経済と社会の発展予想目標の実現に努力する中で、中国は対外貿易と外資の基盤を安定させる自信と条件がある。世界経済回復の促進と開放型世界経済の建設に引き続き、中国の重要な貢献をしていく」と明らかにしました。

データによりますと、今年3月末の中国の外貨準備高は3兆1880億ドルで、全体的に安定し、世界1位となりました。それと同時に、中国の貨物貿易総額は長年にわたって連続して世界一を保っており、2021年には30%の成長を実現して6億500万ドルに達しました。中国国際経済交流センター常務副理事長・執行局主任を務める張暁強氏は、「これらの重要な指標はいずれも、現在の世界の産業チェーンとサプライチェーンが一定の影響を受け、逆グローバル化の傾向が強まっているにもかかわらず、中国は開放拡大や、対外貿易・外資を安定させる面において、依然として多くの戦略的な有利条件を持っていることを示している」と指摘しました。(提供/CRI

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