オンライン公共文化サービスが各地で普及

CRI online    2022年5月9日(月) 10時10分

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新型コロナによるパンデミックを背景に、各地の文化会館や文化組織はオンライン展示会やオンライン読書などの新たな形で、公共文化サービスの普及に努めています。

新型コロナによるパンデミックを背景に、各地の文化会館や文化組織はオンライン展示会やオンライン読書などの新たな形で、公共文化サービスの普及に努めています。

河南博物院はシルクロード音楽文物展や中国鼎文化展などを含むオンライン文物展を開催することで、人々にデジタルを通じて歴史への認識を深める場を設けています。

済南市図書館は読書推薦ミニプログラムを開発し、毎年300万冊の図書購入推薦の権利を読者に提供しています。また、市民は図書館のオンライン貸出センターで借りたい本を選ぶことができ、配送費は政府が負担する形になっています。

済南市文化館は10以上のデジタル文化プロジェクトを展開し、市民にオンラインで無形文化遺産の鑑賞プログラムや芸術講座などを毎日配信しています。

この他にも、文化コンテンツを主とする機関やオンラインプラットフォームも、定期的に無料でデータバンクを開放するなど、より多元的で専門的な文化サービスを市民に提供しています。(提供/CRI

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