上海の二つの新型コロナ臨時病院、入院している生徒のために自習室を開設

CRI online    2022年5月12日(木) 11時20分

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中国東部に位置する上海市の崇明島花博園復興館臨時病院と長興島臨時病院は、島内に建てられた二つの新型コロナ臨時病院です。写真は長興島臨時病院内に開設された自習室。

中国東部に位置する上海市の崇明島花博園復興館臨時病院と長興島臨時病院は、島内に建てられた二つの新型コロナ臨時病院です。医療チームは通常の治療のほかにさまざまな学習活動や心理ケアも行っています。

長興島臨時病院はこのほど、市民の呉さんから助けを求められました。呉さんの孫娘は同病院の3号室に入院しています。現在、中学3年ですが、院内には学習机や椅子などがなく、本を太ももの上に置いて宿題をしています。助けを求められた連合医療チームは、机や椅子を探すとともに、院内に静かに勉強できる場所を見つけました。

そして翌朝、院内に、窓がありテーブルと椅子が置かれた「新愿自習室」が現れ、高校入試を控えた女子生徒が静かに勉強できる環境が提供されました。(提供/CRI

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