中欧班列運行本数増加 「一帯一路」質の高い発展を証明=外交部

CRI online    2022年5月19日(木) 12時50分

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外交部の汪文斌報道官は18日の定例記者会見で、「コロナ禍の発生や動揺した国際情勢を背景に、中国・欧州を結ぶ定期貨物列車の中欧班列が幸い、明るくてよい『成績表』を出すことができた」と述べました。

外交部の汪文斌報道官は18日の定例記者会見で、「コロナ禍の発生や動揺した国際情勢を背景に、中国・欧州を結ぶ定期貨物列車の中欧班列が幸い、明るくてよい『成績表』を出すことができた。これは中国の世界経済への回復に対する積極的な貢献や、『一帯一路』の質の高い発展の有力な証拠となっている」と述べました。

最新のデータによりますと、中欧班列は4月に1170本運行し、3月と比べて36本増加していて、安定の中で上昇の発展すう勢を呈したということです。これはコロナ禍やロシアウクライナの衝突の影響を考えたうえで、並大抵の「成績」ではないと見られています。

また、汪報道官によりますと、中欧班列は24カ月連続して1カ月に1000本以上運行されていて、安定かつ信頼でき、効率的な物流サービスによって、世界の産業チェーンとサプライチェーンを力強く支えています。これを受け、汪報道官は「中国の強じん性と責任を負う姿勢が示され、世界に力や自信を伝えた」と示しました。

汪報道官はさらに、「中国は各側とともに、『共に経営・建設・享有する』という理念を堅持し、手を携えて中欧班列を運営し、『一帯一路』建設の質の高い発展をともに推進し、世界経済の回復に強大な原動力を注ぎ込んでいきたい」と表明しました。(提供/CRI

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