Record China 2022年5月20日(金) 17時30分
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「溺愛ロマンス~初恋、やり直します!~」主演のタン・シアオティエンのインタビューが届いた。(c)Shenzhen Tencent Computer Systems Company Limited
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イケメン外科医に成長した元弱虫男子が、いつも自分を守ってくれた幼なじみと再会し、恋のアタック大作戦が繰り広げられるハートフル・ロマンス「溺愛ロマンス~初恋、やり直します!~」。総再生回数10億回を突破し、ドラマランキング1位に輝いた話題作で、「あったかいロマンス」のシン・フェイとタン・シアオティエンがロマンティックな恋を最高のケミストリーで魅せている。
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仕事はできるが無愛想なイケメン医師ウェン・シャオチンを演じたのは、「殿下攻略~恋の天下取り~」で主演を務め、次世代ブレーク俳優に躍り出たタン・シアオティエン。本作では、シン・フェイと甘い恋模様を披露し、約30cmの身長差にも萌えキュン必至だ。DVDリリースを記念して、タン・シアオティエンのインタビューが届いた。
■最初に脚本を読んだ時、物語のどんなところに魅力を感じましたか?
魅力を感じたのはウェン・シャオチンのツォン・ロン(シン・フェイ)に対する一途な愛情、医者としての仁愛の心と責任感です。僕にとってウェン・シャオチンはクールに見えて心は熱く、頼りがいのある男性です。彼とツォン・ロンはどちらも優秀な人物で、互いに守り合い、相手をサポートします。そんな2人の恋愛にはとても憧れます。
■エリート医師のウェン・シャオチンは無愛想で計算高いところがありますが、仕事も恋も一途です。そんな役を演じるにあたって、どんな役作りをしましたか?
ウェイボー(中国のSNS)にも書いたのですが、「ウェン・シャオチン」は僕にとって最高の男性で、僕も彼のような優秀な人物になりたいと思います。このキャラクターに対して心から好きだと言えるし、現実にもこのような美しい恋愛があると信じています。このように「信じる」ことが演技をする上では最も大切なことだと思います。また、事前に原作ファンがウェン・シャオチンについて書いているコメントもたくさん読みました。彼が皆さんの心の中でどんな人物像なのか、より深く理解するためです。さらに、自分があまりよく知らなかった医師という職業を演じるにあたっては、撮影前にいくつかの医療ドラマや中国人医師のドキュメンタリーを観て、仕事や生活におけるリアルな医師の姿を知るようにしました。
■ウェン・シャオチンは小学生の頃はおデブでいじめられっ子でした。そんな彼がイケメンのエリート医師になるまで、どんな成長過程があったと思いますか?
中国のネットでよく書かれる言葉に「デブを見くびるな、彼らはみんな有望株だ」というのがあります(笑)。ウェン・シャオチンは自分をコントロールできるタイプで、仕事に対しても恋愛に対しても揺るぎない一途な気持ちを持ち続けたまま成長したと思います。それは誰にもまねできない彼の資質ですね。
■医師役を演じたのはこれが初めてだったと思いますが、医師役を演じた感想はいかがでしたか?演じる上で楽しかったこと、苦労したことは何ですか?
このドラマを撮影中に新型コロナウイルスの流行があり、毎日のようにニュースでその最前線で働き続ける医師と看護師たちの姿を目にしました。このように多くの一般の人々が示した勇敢さと偉大さにはとても触発されましたし、撮影している間にも医師という職業に対してより強烈な尊敬の念を抱くようになりました。
■ウェン・シャオチンが20年以上もツォン・ロンを待ち続けた理由は何だと思いますか?それほどまでの恋心を持ち続けることができたのはなぜでしょう?
子供の頃のウェン・シャオチンは集団にあまりなじめていませんでした。ツォン・ロンがそんな彼を助けてくれた小さな「女侠(義理と人情を大切にする女性の侠客)」で、孤独な時に一緒にいてくれる唯一の友達だったのです。ツォン・ロンこそが彼の楽しかったとは言えない子供時代の中で一つの「小確幸(小さくても確かな幸せ)」で、彼女こそが理想的な恋愛対象だったのだと思います。
■特に印象に残っているキスシーンはどれですか?
最初に撮影したキスシーンですね。後半のシーンから撮影していったので、ツォン・ロンが実家に帰っている時のキスシーンでした。シン・フェイとはプライベートでもよく知っている友達同士なので、キスシーンになったら、ちょっときまり悪くなってしまい、気持ちを整えるのに少し時間がかかりましたね。
■ツォン・ロンが最高にかわいいと思ったシーンはどこですか?その理由も教えてください。
2人がこっそり付き合い始めるものの、たびたび周囲にバレそうになるところは、ドラマを観ていてかわいいなと思ったシーンです。シン・フェイはとてもリアルに演じていて、それを見る自分も恥ずかしくなったり笑ってしまったりしました。
■ツォン・ロン役のシン・フェイさんとは「あったかいロマンス」に続く共演でしたが、今回カップルを演じた感想はいかがでしたか?
とっても息が合いましたね!「あったかいロマンス」で知り合ってからずっと仲良くしています。彼女はとても性格がいいんです。演技の上でも触発されるところや刺激を受けるところが多いです。
■劇中ではボクシングしたりランニングしたりするシーンがありますが、ご自身では普段どんなスポーツをやっていますか?
体を鍛えたりバスケットボールをしたりしています。僕は幼い頃からバスケットボールをやっていたんです。足のけがさえなかったら、今頃はプロ選手になっていたかもしれません。
■劇中では犬を飼っている設定でしたが、ご自身ではペットを飼っていますか?
自宅で猫のスフィンクスを飼っています。とっても甘えん坊な子です。
■最後に、日本の皆さんにメッセージをお願いします。
日本の視聴者の皆さん、こんにちは。「溺愛ロマンス~初恋、やり直します!~」が日本でリリースされることをうれしく思っています。この心温まる作品を好きになっていただければと思います。近い将来、日本の街のどこかで偶然お会いすることがあるかもしれません(笑)。
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