Record China 2022年5月19日(木) 23時0分
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サッカー・ヨーロッパリーグの決勝が19日、スペイン・セビージャであり、長谷部誠と鎌田大地が所属するフランクフルトがレンジャーズを下して優勝した。写真はフランクフルトのウェイボー公式アカウントより。
サッカー・ヨーロッパリーグ(EL)の決勝が19日、スペイン・セビージャであり、MF長谷部誠(38)とMF鎌田大地(25)が所属するドイツ1部のフランクフルトがスコットランド1部のレンジャーズをPK戦の末に下して優勝した。
今季のELで12試合5ゴールを決めている鎌田は先発フル出場。後半途中から出場した元日本代表主将の長谷部はベテランらしくチームをけん引し、延長後半からキャプテンマークを巻いた。
中国国営中央テレビ(CCTV)の元スポーツアナウンサーで、サッカー解説者としても知られる韓喬生(ハン・チャオション)氏は試合後、自身の微博(ウェイボー)アカウントを更新。フランクフルトではかつて中国の楊晨(ヤン・チェン)がプレーしていたことから、「中国のファンの多くがフランクフルトを応援していただろう」とした上で、「現在のドイツ1部には中国選手がいなくなってしまった。長谷部誠を見てみろ。中国代表の後れっぷりは肉眼で見えるほど明らかだ」と嘆いた。
中国のサッカーファンからは「ベトナム代表選手を見てみろ。中国より上だ」「日本や韓国と比べるのもおこがましい」「今はもう後れているかどうかの問題ではない。問題なのはサッカーができるかどうかだ。もう5月半ばを過ぎた。(4月23日開幕予定だった)2022シーズンの中国スーパーリーグはいつ始まるのか?」「中国のサッカーの天才は公務員になることを夢見ている」「心配するな。eスポーツなら日本よりだいぶ先を進んでいる」などの反応が見られた。(翻訳・編集/柳川)
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