2021年に中国の都市部の平均賃金は安定成長を見せた=国家統計局

CRI online    2022年5月23日(月) 10時40分

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国家統計局の発表によりますと、中国では国民経済の持続的な回復に伴って、都市部の従業員の平均賃金が持続かつ安定的な成長を見せているということです。

国家統計局の発表によりますと、中国では国民経済の持続的な回復に伴って、都市部の従業員の平均賃金が持続かつ安定的な成長を見せているということです。

2021年に、全国の都市部の非民間企業・事業団体などの従業員の平均賃金は10万6837元(約205万円)に上り、初めて10万元(約190万円)の大台を突破しました。これは前年比9.7%増の成長で、成長率は2020年を2.1ポイント上回りました。また、価格要素を控除した実際成長率は8.6%となりました。

また、都市部の民間企業・団体の従業員の平均賃金は6万2884元(約120万7000円)で、前年比8.9%増となり、成長率は2020年を1.2ポイント上回り、価格要素を控除した実際成長率は7.8%だったということです。(提供/CRI

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