中国の自動車産業 好調の兆し=工業情報化部

CRI online    2022年5月23日(月) 11時0分

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工業情報化部の関連責任者は20日、現在、中国の自動車産業に好調の兆しが見えていることを受け、関連部門が自動車消費の安定と拡大に向けた政策措置の研究を急いでいることを明らかにしました。

工業情報化部の関連責任者は20日、現在、中国の自動車産業に好調の兆しが見えていることを受け、関連部門が自動車消費の安定と拡大に向けた政策措置の研究を急いでいることを明らかにしました。

工業情報化部は20日午後、中国自動車流通協会でオンラインとオフラインの座談会を開き、自動車生産・流通分野の企業、地域の工業情報化部門、自動車業界協会の責任者が当面の自動車産業の生産と経営、操業と生産の再開、生産と販売の情勢などについて紹介しました。

データによりますと、5月1日から18日までの重点自動車企業グループ15社の累計生産台数は前の年の同じ時期と比べて32%減少して68万台で、減少幅は4月より20ポイント近く縮小しました。5月1日から15日までの全国乗用車卸売台数は45万6000台で、前の年の同じ時期と比べて24%減少、前の月と比べて28%の増加となりました。

工業情報化部の辛国斌副部長は、自動車市場の好調の兆しとは裏腹に、現在、供給が阻害され、需要が弱くなるという「双方向の圧力」に直面しているとの考えを示しました。(提供/CRI

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