2014年6月10日、中国新聞社によると、北京市の地下鉄当局は、北京地下鉄4号線と大興線の35の駅にそれぞれ、サッカーブラジルワールドカップ（W杯）に出場する32カ国のうちの1カ国の名前と国旗が描かれたプレートを掲示した件について、一部乗客から「路線に詳しくない乗客が誤認する恐れがある」などの意見があったとして、撤去する方針を明らかにした。

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地下鉄4号線と大興線の35の駅のうち、菜市口駅は日本、動物園駅は韓国など、32の駅にW杯出場国の1カ国を、また残り3駅は「フェアプレー」「スポーツ道徳」「サッカー選手」と名付け、試験的にプレートを掲示していた。（翻訳・編集/NY）