1-4月の中国鉄道固定資産投資額が1574億6000万元に

CRI online    2022年5月24日(火) 10時10分

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中国国家鉄路集団有限公司によりますと、今年1-4月の全国の鉄道固定資産投資額は前年同期より0.6%増の1574億6000万元(約3兆99億円)だったということです。

中国国家鉄路集団有限公司によりますと、今年1-4月の全国の鉄道固定資産投資額は前年同期より0.6%増の1574億6000万元(約3兆99億円)だったということです。また、同期間に新たに開通した鉄道の総延長は581キロメートルで、その内、高速鉄道は358キロメートルでした。

設計時速350キロの貴南高速鉄道(貴州省貴陽市-広西チワン族自治区南寧市)は、縦横各8本のルートから成る中国の高速鉄道網「八縦八横」の主要路線の一つ、包頭(内蒙古自治区)-海口(海南省)線の重要な構成部分となっています。貴南高速鉄道広西区間ではすべての工事現場が4月末までに作業を再開しただけでなく、すべての作業をスピードアップするという全体目標を達成しました。

雲桂鉄道広西有限責任公司の張俊開副総経理は「貴南高速鉄道広西区間の本線の橋梁は現在までにすべて竣工し、路床・路盤工事はすべて完了し、トンネル工事は全体の99%が完了しており、全体の建設は予定よりやや進んでいる」と紹介しました。

中国全土の鉄道建設の観点からは、まもなくオープンするアジア最大の鉄道ターミナル駅である北京豊台駅、瀋白(瀋陽―長白山区間)高速鉄道白山トンネルなど、鉄道の重点工事プロジェクトがそれぞれ「前倒し」で進められており、中国のマクロ経済を安定させる上で「安定装置」の役割を果たしています。(提供/CRI

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