2014年6月10日、米映画「トランスフォーマー/ロストエイジ」に出演した俳優リン・ボーホン（林柏宏）と女優チー・ペイホイ（紀培慧）が、台北市内で映画をPRした。新浪網が伝えた。

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人気SFアクションシリーズ最新作「トランスフォーマー/ロストエイジ」は台湾や香港で今月26日から、北米や中国で翌27日から公開予定。日本では8月8日に封切りを迎える。10日、台北市内の繁華街に「トランスフォーマー」のグランドコンボイが登場。体長3メートル、重さ170キロのコンボイのお披露目セレモニーに、リン・ボーホンとチー・ペイホイが出席した。

2人は7万人の候補者の中から選ばれ、「トランスフォーマー/ロストエイジ」に出演している。ドラマ「金田一少年の事件簿 獄門塾殺人事件」にも出演したリン・ボーホンによると、初めてのハリウッド映画の撮影は「食事が豪華ですごかった」という。チー・ペイホイは出演決定を知らされた時、「ボーホンに飛びついて喜び合った」と話している。

ハリウッド映画の撮影は、おごそかで厳しいものだと思い込んでいたという2人。北京で撮影に合流し、現場に入ってみると、意外にもアットホームで和やかな雰囲気に驚いたという。また、マイケル・ベイ監督についても、「とても親切で、役者への気遣いをする人」と語っている。(翻訳・編集/Mathilda)