CRI online 2022年5月25日(水) 18時40分
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習近平国家主席は25日、北京でミチェル・バチェレ国連人権高等弁務官とオンライン形式で会談しました。
習主席はその際、「人権保障にベストはなく、ベターしかない」と指摘した上で、「中国は平等と相互尊重を踏まえ、各当事者と積極的に人権対話と協力を行い、共通認識を拡大して、食い違いを減らし、国際人権事業を共に推進して、各国人民に幸福をもたらすことを望んでいる」と述べました。
習主席はまた、「現在、最も重要なのは次の四つをしっかりと行うことだ。第一は人民を中心に据えることの堅持であり、第二は、各国の人権発展の道を尊重すること、第三はあらゆる人権を考慮に入れること、第四はグローバルな人権ガバナンスの強化である。中国は国連が国際人権事業の促進に積極的に努力していくことを引き続き支持していく」と強調しました。
これに対して、バチェレ国連人権高等弁務官は、「国連人権高等弁務官の中国訪問は17年ぶりであり、中国政府や社会のさまざまな分野の人々と幅広く触れ合い、直接コミュニケーションを取ることで、中国をより深く理解することになるだろう」と表明しました。(提供/CRI)
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