中国・モンゴル間で広軌コンテナ専用列車が初運行

CRI online    2022年5月26日(木) 19時10分

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中国の内蒙古自治区エレンホトとモンゴルの首都ウランバートルを結ぶ広軌専用列車「二連号」の出発式が25日、エレンホト鉄道口岸で行われました。

中国の内蒙古自治区エレンホトとモンゴルの首都ウランバートルを結ぶ広軌専用列車「二連号」の出発式が25日、エレンホト鉄道口岸(出入国検査場)で行われました。モンゴルが急ぎ必要とする重点プロジェクト物資と生産・生活物資を載せた専用列車がエレンホト駅から出発しました。エレンホト口岸からモンゴル向けに輸出コンテナ広軌貨物専用列車が運行されるのは今回が初めてです。

今回の専用列車の運行により、エレンホト駅のコンテナ輸送の優位性と特性が十分に掘り起こされました。列車はモンゴルのザミンウデ口岸に到着後、積み替えをしなくてもウランバートルまで直行できるため、口岸の通関輸送効率がさらに高まり、輸送コストの節約を実現しています。また、口岸の輸送力が逼迫(ひっぱく)している状況で、輸出企業の輸送需要を一定程度緩和し、口岸での国際貨物輸送の保障と円滑化の取り組みをさらに深化させています。(提供/CRI

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