CRI online 2022年5月26日(木) 19時30分
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国防部の譚克非報道官は25日、「中国人民解放軍東部戦区が台湾島周辺の海空域で複数の兵種を組織して行う合同戦備航行と実戦化訓練は、国家の主権と領土保全の維持のために実施する必要な行動だ」と述べました。
国防部の譚克非報道官は25日、記者の質問に答え、「中国人民解放軍東部戦区が台湾島周辺の海空域で複数の兵種を組織して行う合同戦備航行と実戦化訓練は、米国と台湾の絡みに備え、国家の主権と領土保全の維持のために実施する必要な行動だ」と述べました。
譚報道官は、米国側が中国の台湾地区といかなる形式の公式往来と軍事連絡を行うことにも断固反対する姿勢を示し、「『台湾独立』は破滅への道であり、『台湾独立』を支持するのも後退することのできない道である。米国側は何度も一つの中国政策を遂行し、『台湾独立』を支持しないと表明している。しかし、ある時期から米国側は前よりいっそうひどく『台湾カード』を打ち、『台湾で中国をけん制する』ことを企てているが、これによって情勢は危険な状況に導かれるに違いない」と述べました。
さらに「台湾は中国の一部であり、台湾問題では外からのいかなる干渉も許されない。中国人民解放軍は片時も警戒を怠らず、あらゆる必要な措置を取り、外部勢力の干渉と『台湾独立』勢力の分裂の画策を断固として挫折させる」と表明しました。(提供/CRI)
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