国家統計局が27日に発表したデータによりますと、4月に中国の一部地域で新型コロナウイルス感染症が多地点で散発的に発生したことにより、工業企業の生産経営が大きな打撃を受け、利益が減少しました。

1-4月、全国の一定規模以上の工業企業の利益は前年同期比3．5％増となりました。

複雑で深刻な情勢の中で、各地域や各部門は中国共産党中央、国務院の各種政策と決定を真剣に実施し、感染拡大の衝撃に積極的に対応してきました。エネルギー供給の保障や、企業への支援、実体経済の成長への支持など各種措置が効果を上げるにつれて、工業経済の早急な回復の促進が期待できるということです。（提供/CRI）