「海洋生態環境状況公報」発表 沿岸海域水質は改善

CRI online    2022年5月27日(金) 23時40分

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中国生態環境部は26日、「2021年海洋生態環境状況公報」を発表し、モニタリングの結果、2021年の全国の沿岸海域の水質は安定的に回復しつつ好転に向かっていることが明らかになりました。写真は青島。

中国生態環境部は26日、「2021年海洋生態環境状況公報」を発表し、モニタリングの結果、2021年の全国の沿岸海域の水質は安定的に回復しつつ好転に向かっていることが明らかになりました。

2021年、全国の沿岸海域で水質が優良と判断された海域面積の割合は81.3%で、2020年より3.9ポイント上がりました。

国家海洋環境モニタリングセンターの王菊英主任は記者会見で、「生態環境省は2021年、全国51の地域と6つの近海垂直観測断面に対して、海洋ごみモニタリングを実施した結果、プラスチックが中国の海洋ごみの主な発生源であることが判明した」と紹介した上で、「世界の同様の研究結果と比較すると、中国近海海域の海洋ごみとマイクロプラスチックの平均密度は中低水準にある」と述べました。(提供/CRI

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