芒種に満開迎える「花の女王」コウシンバラ

CRI online    2022年5月31日(火) 10時20分

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6月6日は二十四節気の一つ芒種です。この時期にコウシンバラが満開を迎えます。

6月6日は二十四節気の一つ芒種(ぼうしゅ)です。この時期にコウシンバラ(月季)が満開を迎えます。コウシンバラは花期が長く、4月から9月まで咲き続けます。花が麗しく、品種が多いことから、「花の女王」とも呼ばれています。中国はコウシンバラの原産地の一つで、2000年以上の栽培の歴史を持ちます。

中国のコウシンバラは18世紀にインド経由で欧州に伝わると、たちまち世界中に広がり、街や公園を飾るようになり、人気を博しています。欧州の人々は中国のコウシンバラと現地の品種を広く交配させて、丹念に育成してきました。中国のコウシンバラは世界のさまざまなコウシンバラの母とも呼ばれています。

コウシンバラの根や葉、花は全て薬草として利用でき、活血(瘀血を取り除く)消腫、消炎解毒の作用があります。(提供/CRI

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