AFC、中国が開催返上したアジア杯の代替開催募る、開催権が中国に戻る可能性も?

Record China    2022年6月1日(水) 18時0分

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中国が開催を返上したサッカーのアジアカップ2023について、アジアサッカー連盟は5月31日、代替開催地の立候補を募ると発表した。写真はアジア杯の会場になることが決まっていた上海の浦東足球場。

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中国が開催を返上したサッカーアジアカップ2023について、アジアサッカー連盟(AFC)は5月31日、代替開催地の立候補を募ると発表した。

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アジア杯はアジアのナショナルチーム王者を決める国際大会。来年6月16日から7月16日に中国の10都市で開催予定だった。AFCは5月14日、中国が新型コロナウイルスの感染拡大を理由として、開催を返上したことを明らかにし、新たな開催地については決定次第、追って発表するとしていた。

AFCの声明によると、表明期限は6月30日まで。

中国のインターネット上では、AFCが代替開催地の立候補を募ることになったのは、この半月の間にAFCと中国以外のいくつかの国との非公式による代替開催交渉がまとまらなかったためとみられ、開催権が中国に戻る可能性もあるのではないかとの声も出ている。(翻訳・編集/柳川)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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