日本が申請する「沖の鳥」は島ではなく岩礁=外交部

CRI online    2022年6月1日(水) 14時20分

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日本側が国連大陸棚限界委員会に申請している沖の鳥礁南方の大陸棚延長について、外交部の趙立堅報道官は31日の定例記者会見で、「周知のように、沖の鳥礁は島ではなく、岩礁である」と指摘しました。

日本側が国連大陸棚限界委員会に申請している沖の鳥礁南方の大陸棚延長について、外交部の趙立堅報道官は31日の定例記者会見で、「周知のように、沖の鳥礁は島ではなく、岩礁である」と指摘し、「満潮時に水面を露出する面積は10平方メートルにも満たないが、日本側は自分たちの利益のために、この小さな岩礁をもって70万平方キロ近くの管轄海域を不法に主張し、公海と国際海底域を浸食し、国際社会全体の利益を損なっている。国連海洋法条約によると、『沖の鳥』は島ではなく岩礁であり、排他的経済水域や大陸棚を持つことはできない。日本がこれをもって排他的経済水域と大陸棚を主張することは、国際法に違反している」と強調しました。(提供/CRI

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